最初に出て来る、緑豊かな風景はそれはそれは素晴らしい。後ろの方に載っている5枚の美しい湖の絵も素晴らしい。アイルランドは緑と湖の美しい島国であることが’分かる。冒頭、アイルランドはゲール人によって築かれたこと。後、イギリ… 続きを読む ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・アイルランド』
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ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・イスラエル』
ミロスラフ・サセックの絵本「ジス・イズ」シリーズでイスラエルの勉強。う~ん、どうだろう、少しは勉強にはなったが、パレスチナ問題などの国際関係には全く言及していないので、勉強になったとは言えないかも。 本書全体を通して、全… 続きを読む ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・イスラエル』
シャーロット・ヴォーグの絵本 / はじめまして――ねこのジンジャー
これもシャーロット・ヴォーグ独特の優しい世界。庭のすみっこの草むらを寝床にしている子ネコのお話。がりがりにやせた子ネコは毎日食べ物をさがし歩いている。寒いある夜、満足に食べ物にありつけずにいつもの草むらに帰ってきた子ネコ… 続きを読む シャーロット・ヴォーグの絵本 / はじめまして――ねこのジンジャー
青葉の笛 / お能の絵本シリーズ第3巻「敦盛」
源氏と平氏の戦である一の谷の合戦で、源氏の武将は平敦盛という少年武将を手にかける。源氏の武将はそれを悔いて、蓮生という僧になって毎夜、敦盛のために仏に祈っている。しかし、気の晴れぬ蓮生は一の谷を訪れる旅に出る。一の谷で蓮… 続きを読む 青葉の笛 / お能の絵本シリーズ第3巻「敦盛」
楽しい児童文学『なんでネコがいるの?』
『ぼくはきみのミスター』の続編。犬のミスターの生意気度は相変わらず健在。しかし、生活に多いな変化が起こった。飼い主が結婚したんだ。結婚相手には飼いネコがいて、ネコとも同居することになる。この犬、嫁さんには可愛子ぶりっこを… 続きを読む 楽しい児童文学『なんでネコがいるの?』
楽しい児童文学『ぼくはきみのミスター』
ほんま楽しい、笑って読める小説。ミスターって、飼い犬の名前。飼い主と二人(?)暮らしなんだけど、食事だって表紙の絵のように同じ食卓でとる。ベットにも入ってくる。そのうえ、この二人(?)、のべつまくなく会話を楽しんでいる。… 続きを読む 楽しい児童文学『ぼくはきみのミスター』
海女の珠とり / お能の絵本シリーズ第1巻「海士」
能の物語を観世流能楽師である片山清司氏がやさしく書き下ろした文と、一流の画家による絵による「お能の絵本シリーズ」の第1巻が「海士」を原作とする『海女の珠とり』。この巻の絵は日本画家の岡村桂三郎氏。非常にダイナミックな絵。… 続きを読む 海女の珠とり / お能の絵本シリーズ第1巻「海士」
ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・ロンドン』
ミロスラフ・サセックの「ジス・イズ」シリーズのロンドン編。イングランド銀行、セントポール大聖堂、ドルリー・レーン劇場、セント・ジェームス宮殿、バッキンガム宮殿、イエストミンスター宮殿、国会議事堂、ロイヤル・アリバート・ホ… 続きを読む ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・ロンドン』
ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・ローマ』
古代ローマの像やミケランジェロの彫刻の写真と絵を組合せたページがおもしろい。しかし、ローマは広場。写真で見るのとは全く異なるスケッチに魅了される。 ヴェネツィア広場、カピトリーノの丘、サン・ピエトロ広場、スペイン広場、ナ… 続きを読む ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・ローマ』
ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・テキサス』
この絵本を見て、テキサスってほとんど知らなかったことが分かった。ここにはたくさんのテキサス男が描かれてるいるけど、例外無くテンガロンハットを被っている。 そして広大な風景・・・、自然の風景も、人工物のある風景もひたすらに… 続きを読む ミロスラフ・サセックの絵本『ジス・イズ・テキサス』