このページの表紙はペーパーバックだが、ハードカバーの表紙は違う。正面を向いた少女だけのシンプルなもので、ハードカバーの方がいい。とにかく和める絵本。幼い少女が、あそびましょ!って、いろんな動物に声をかけるんだけど、みんな逃げてしまう。それならって、少女は池のそばの石に腰掛けてジッとしている。すると、警戒していたいろんな動物たちがやってくる。その中にヘビもいるんだけど、マリー・ホール・エッツの描くヘビってなんかいいよね。
1955年の作品で、1983年にリニューアルされている。
《このブログのマリー・ホール・エッツの絵本》
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