北欧ノルウェー・シーンの今、runeology(ルーネオロジー)

1132161818買って2、3週間になるけど、あまり聞いてません。でも気になる。このCDの入っていた袋のシールに説明があるんで、書き写します。
『ルーネオロジー 今注目を集める北欧ノルウェー・シーンの最もおもしろい“今”をコンパイル。今後国内発売するルーネ・グラモフォンの各タイトルから1曲ずつ、レーベル主宰ルーネ・クリストファーシェン自らが選曲した日本独自企画版。』
ということで、全13曲、13バンドがおさめられたCD。タワーレコードではジャズのコーナーに置いてあったけど、これをジャズというには無理があると思う。同じタワーレコードのネット通販では New Age / Healing となっていた。こっちの方がしっくりとする。

今迄に聞いた北欧ジャズとはあきらかに違う。atomicとも違うし、フィンランドの Jukka Eskola や The Five Corners Quintet とも全く違うサウンド。と言いつつ実はジャズであるかないかはどうでもいいんだけど・・・。

この13曲は、通して聞いていても集中できない。それぞれのグループのCDを丸ごと聞くと、たぶん印象が違ってくると思うが、どのグループを買うかはとても迷う。何枚も買って聞く元気はないが、気になるといったところ。それにしても、ほれぼれするジャケットデザインです。

なお、こういった音楽はwww.grinningtroll.comサイトがすごく勉強になります。このサイトのdiaryの2004-10-25(Mon)にこのCDの丁寧な解説があるので興味のある方はページをたどってください。ぼくもこの解説を参考に一曲、一曲をもうちょっと丁寧に聞いてみようと思ってます。www.grinningtroll.comサイトに感謝です。