防じんマスク DS1 を試す

防じんマスク DS1 Mono2100

大阪市の29日、30日のガレキ焼却にそなえて防じんマスクを用意した。
「放射性物質防護用の推奨マスク及びマスクの評価分析まとめ(DS1, DS2, N95, N100評価) – NAVER まとめ」(http://matome.naver.jp/odai/2130723905346630701)ページを読んで、MonotaRO の防じんマスク “DS1” をアマゾンから購入した。これは国産で N95相当の性能だそうだ。

29日は窓もベランダも開けず、外にも出ないで過ごした。大阪市も試験焼却と言っているように、ぼくも本焼却のためのテストを行った。防じんマスクDS1を部屋の中で試したが、1時間ぐらいでギブアップ。装着してパソコンに向かって仕事をしたけど、顔面の違和感と匂いで仕事に集中できなくなった。

30日夕方になって外へ出たが、もちろんDS1を装着して帽子かぶった上にパーカーのフードもした。外だと匂いは気にならなかった。しかしDS1のゴムひもが耳の上部に食い込んでかなり痛い。夏だとどうだろうか、かなり思いやれれそうだ。

部屋の方は基本的に換気扇も使わなかった。でも、台所は使わないでもトイレは使わないわけにはいかない。必要最小限の使用にした。困ったのはガスストーブを使っているので部屋の換気だった。窓を開けたくないので、玄関ドアを少しの間開けて換気した。廊下を人が通ったらイヤだなとヒヤヒヤものだった。

ほぼ1日半の焼却への防御テストだったが、毎日は無理だと思う。本焼却は絶対に止めてほしいと思った。実施されたら居直って、できる範囲の防御をするしかない。夏、エアコンを止めたうえに窓を開けられないなんて絶対に無理だな。