毎週火曜日のがれき焼却反対の大抗議in大阪市役所に行ってきた(25日)。このデモは8月7日から始まってこの日で8回目。1度病欠しただけでずっと続けて行っている。いよいよ、11月の此花区舞洲工場でのがれき試験焼却が迫ってきた。来月は反対のデモがたくさんあるだろう。被災地のがれきを運んで焼却するのは支援という考えが根強いが、放射能拡散という点でこれは暴挙だ。そもそも放射性物質を含んだがれきなどは燃やさず、現地に埋設というのがこれまでの常識。このあたりのことは学習しないことにはなかなか理解は難しい。だからどうしても被災地支援という情緒的な方向に流れやすい。
ぼくはこのデモの現場でいろいろな人のスピーチを聞くことで知識を得たし、刺激もされた。写真でスピーチしているのは阪南大学経済学部准教授の下地真樹さん。下地さんが講師のがれき問題の学習会が週一で大阪市内各所で行われている。詳しくは下記サイトで。
http://mogusa39.blog27.fc2.com/blog-entry-480.html