「写真付き住基カード」について

「写真付き住基カード」を受け取ってきたので、忘れないうちに手続き等を記録しておきます。

住基カードについては「住民基本台帳カード総合情報サイト|総務省」がある。また、住基ネットや住基カードについては様々な意見があり、それらの意見をまとめた「個人情報と住基ネットを考えるサイト」がある。

大阪市の場合は「戸籍謄本・抄本・住民票の写し等証明書の請求、住民基本台帳カードの申請」に申請で用意するものや注意事項が書かれている。

まず、近所の無人証明書用撮影機で写真を用意。指示は縦4.5×横3.5センチの写真とある。カラー、白黒の指示はないのでカラーを選んだ。その写真を持って、区役所へ。窓口の申請書に必要事項を記入(確か、申請日付、名前、住所ぐらいの簡単なものだったと思う)。本人確認書類を要求されうので、健康保険証を渡した。申請手続きはここまで。

数日して「住民基本台帳カード交付通知書兼紹介書」が郵送で届く。ぼくの場合は金曜日申請で4日後の火曜日に届いた。その用紙に交付の際に持参するものなどが書かれている。交付通知書にも必要事項を記入。

再び区役所窓口に行き、交付通知書を提出。少し待って呼び出されて窓口に行くと、カードがすでにできていた。用紙に署名捺印。ここでも本人確認のために健康保険証を提示。さらに、4桁の暗唱番号をカードに記憶させる。手続き費用500円を支払って交付手続きが終了。

カードの他に「住民基本台帳カードのしおり」と「照合番号について」を渡される。「しおり」に暗唱番号が必要な場合が記されてきる。「住民票の広域交付の際などに本人確認用として使用します」と書かれているが、よく分からない。

「照合番号」は銀行の窓口などで入力を求められる場合があるとのこと。その際の「照合番号」入力数字を説明している。それは下記の通り。
カードの有効期限の年、月、日、生年月日の年、月、日の14桁の数字(月や日の1桁は01、02などとする)。これは、カードに記入されている数字を順番に拾い出したものになっている。

これで、正式な身分証を保有したわけで、本人確認を求められた際に免許証や旅券を持っていないために煩わしい思いをしていたのが軽減されるはず。と思いつつネットを検索したら、喜んでばかりもいられないことが分かった。写真付き住基カードを身分証として認められないケースがあるらしい。

このあたりについては「住民基本台帳カード – Wikipedia」を読んでおくといい。さらに「身分証明書 – Wikipedia」も読んでおくといろいろと分かった。

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カテゴリー: 生活