3日のオープニング・パーティだ。Compufunk Recordsはよく通り慣れた道に面したビルの地下にあるが、レコードもCDも買うことがないので全く知らなかった。路上の階段から地下へ降りたところがCompufunk Recordsで、その横の通路の突き当たりを入ると、バーカウンターのあるラウンジ。その左奥がフロア。小さなクラブだが、シンプルな作りに好感を持った。
オープニングのせいで、大勢の人たちが立ち寄っていく。たくさんに知り合いに出会ったが、以外な人にも会ってびっくりした。最近は、休止とか閉鎖するクラブが多いので新しくできるクラブに、多くの人が明るさを感じている様子だった。
フロアに入ったときはサウンドが刺激的で、これはキツいと思ったけど、次のEnitokwaでは、少し落ち着いて聞けた。次のAltzではさらに良くなって、いい感じ。Altzを最後まで聞いてたら遅くなりそうなんで、途中で出た。クラブを連チャンしてるんでちょっとしんどい。外はとても寒い。温かかったり、寒かったりの天気が続いている。
フライヤーを見て、ここも大京ビルだと初めて知った。アメリカ村には大京ビルが多い。今はどのくらい残っているのか知らないが、昔はあっちこっちにあり、知り合いのデザイナーたちの事務所もその一つに入っていたが、今はもうない。Compufunk Records_Backroomは残っている古い大京ビルの一つなんだ。古いビルとクラブの組み合わせがいい。