21日は忙しかった。夜にクラブへ行くつもりだったんで、前夜も明け方まで仕事をして、お昼前に起きた。それからバタバタして、2時スタートのアップルストア心斎橋の「魚井宏高教授のWWDC2008報告」に駆けつけた。iPhoneの最新情報を聞きに行ったわけ。帰ってから近くの細野ビルヂングの “PRESENCE!”のコレクション会場へ。「細野ビルヂング イベント情報サイト」に掲載する写真を撮ったり、見学したりして帰ったら夕方。それから月曜日納品の仕事にかかるが、22日の2時を過ぎても終わらない。けど、雨の中自転車でクラブ大正sound-channelへ。
引越をするのでこれが最後のパーティ。入った瞬間、すごい熱気が充満してて驚く。もうムチャクチャに満員。ラウンジもフロアも人で埋まってる。タイムテーブルで、3時となっているEYEさんに間に合うように行ったけど、EYEさんが始まったのはすっかり夜が明けてからだった。
sound-channelに初めて行ったのはEYE(山塚アイ)さんのDJを聞くためだった。昨年2007年9月25日の「eye 8 HOURS」だった。sound-channelが始めてなら、本格的なクラブも初めてだった。窓の下を木津川が流れる風景にも驚いた。それからは、不思議な魅力を持つこの辺境のクラブに魅了されて月に1、2回のペースで通った。
このファイナル・パーティのアイさんサウンドを聞きながら、初めてのsound-channelを思い出したらイヤでもテンションがあがった。アイさんも始めから全開で飛ばす。サウンドと気持ちの歯車がカチリと音をたててかみ合い、持続する幸せな時間。たぶん1時間ぐらいなのに、最後は足腰が立たなかった。
その後は、ソファーで休んだり、ゆるく踊ったりしてたけど、10時ごろにはさすがに身体が壊れそうでクラブを出た。スタッフは昼までやると言ってたけど、最後まで居るのはとても無理。クラブのブログによると終わったのは13時頃だったらしい。音楽の魅力を再認識させてくれた「大正sound-channel」に感謝。同ブログには「SEE YOU SOON ‘080808 !!!!」とある。アメ村での再開日。
検索をしていたら2006年7月29日の「Opening Party」のページが見つかる。