著者の本は初めてだが、ずいぶんと勉強になった。19世紀半ば、産業革命のイギリスから機械生産が活気づく。職人の手になるそれまでの洗練された「形」が機械によって浅薄に解釈され、ねじ曲げられ、量産される。それに異議を唱えたのが… 続きを読む デザインのデザイン / 原研哉著を読む
月: 2008年5月
うつぼ公園のバラ / パット・オースチン
今日(29日)は雨が上がった。夕方、うつぼ公園で少しだけジョギング。横から差し込む太陽の光で、アプリコット色のバラが輝いていた。イギリスのパット・オースチンだが、ここのところの雨と風で花びらが散乱している。最近は夜中のウ… 続きを読む うつぼ公園のバラ / パット・オースチン
うつぼ公園のガーデンキャット(14)
夜中のうつぼ公園で健康ウォーキング。一匹のネコが用事ありげにちょっと急ぎ足で、並走している。横目で見ながら歩いていたが「不思議の国のアリス」のウサギみたいでおもしろい。ケータイのカメラをセットして先回りして待ったら、しば… 続きを読む うつぼ公園のガーデンキャット(14)
変革期のウェブ――5つのキーワードから読み解くウェブとビジネスのこれから
CSS Niteの編集による書籍。CSS Nite のサイトで紹介しているので本書を知って読んだ。 サブタイトルにある5つのキーワードとは、ソリューション、コンテンツ、テクノロジー、サービス、プロジェクトを指している。こ… 続きを読む 変革期のウェブ――5つのキーワードから読み解くウェブとビジネスのこれから
鍼灸(しんきゅう)治療と整骨院
いつも以上の緊張状態での仕事が一週間弱つづいて、神経がまいってしまった。もちろん肩こりもひどいけど、神経がパンパンに張りつめた感じで、どーにもしんどい。こんな時はやっぱり鍼(はり)治療だ。 健康保険を扱ってないので、少し… 続きを読む 鍼灸(しんきゅう)治療と整骨院
マイルスの夏、1969 / 中山康樹氏のトーク・イベントを予約
『マイルスを聴け!』の著者であるジャズ評論家の中山康樹氏のトーク・イベントを予約した。企画はジャズやねん関西でイベントタイトルが「マイルスの夏、1969」。 「あの名盤『ビッチェズ・ブリュー』が誕生した1969年夏をテー… 続きを読む マイルスの夏、1969 / 中山康樹氏のトーク・イベントを予約
旅するヤギはバラードを歌う / ジャン=クロード・ムルルヴァの愉快な物語
先月、ジャン=クロード・ムルルヴァの『トメック』を読んで、同作家の本書が気になっていた。『旅するヤギはバラードを歌う』なんてタイトルはとても気になる。愉快な物語で、仕事が忙しい間にちょこちょこと読んでいたけれど、気晴らし… 続きを読む 旅するヤギはバラードを歌う / ジャン=クロード・ムルルヴァの愉快な物語
うつぼ公園のバラ / スターリング・シルバー
19日お昼前、薄曇り。 Sterling Silver スターリング・シルバー アメリカ フィッシャー 1957 ハイブリッドティー系 ロマンチックな恋愛映画「マンハッタン花物語」では花屋の若いオーナー(クリスチャン・ス… 続きを読む うつぼ公園のバラ / スターリング・シルバー
戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史
著者ははじめに、「本書は普通のジャズ史やジャズ評論書でもなく、しいていえばジャズからみた日本の戦後文化史の試論である」と言っている。なぜ、ジャズにこだわるのかと言えば、著者自身がジャズと日本文化は切っても切れない関係にあ… 続きを読む 戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史
戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史
著者ははじめに、「本書は普通のジャズ史やジャズ評論書でもなく、しいていえばジャズからみた日本の戦後文化史の試論である」と言っている。なぜ、ジャズにこだわるのかと言えば、著者自身がジャズと日本文化は切っても切れない関係にあ… 続きを読む 戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史