ゴダールのタイポグラフィ(3)/ 女と男のいる舗道 「女は女である」に続く、1962年の作品。明るい前作と違って、若い女性がコール・ガールになる暗い映画。どちらも愛する女優アンナ・カリーナを美しく撮ることに一生懸命のゴダールが見えている。「女と男のいる舗道」のクレジットのバックは徹底的にアンナ・カリーナ。