Atomic/Happy New Ears!

2月8日リリースの Atomic の新譜「Happy New Ears!」を9日に買ってきました。昨年の10月にファーストディスクを買ってからこの短期間に4枚目を買うことになった。きっかけは何か北欧ジャズを聞こうとタワーレコードに行ったら、ちょうど特集をしていたわけ。その中でジャケットの気に入った Atomic を選んだんだ。最初はずいぶん荒っぽいサウンドだと思ったけれど、なにか感じるところがあって聞き続けていたら、耳になじんできました。そうなったら、ほかのディスクも聞きたくて、次々と・・・。

3作目はライブ盤なので別格として、この4枚目を聞くと正直、1、2枚目が色あせます。音楽性がすごくクリアになり、疾走感がいやがうえにも増している。テンポの早いものはより早く、そして、今までになかったスローな曲も混じっている。その緊張感が新たな Atomic の魅力を創出している。

ATOMIC / HAPPY NEW EARS!
Fredrik Ljungkvist, saxophone & clarinet
Magnus Broo, trumpet
Ha°vard Wiik, piano
Ingebrigt Ha°ker Flaten, bass
Paal Nilssen-Love, drums
Recorded at Bugge’s room Febuary 2 & 6
and November 7, 2005
(p) 2005 Jazzland Recordings