Tigerのインストールですが、時間はかかりましたが無事に終わって、通常の作業をしています。見た目はPantherと変わらないし、スピードも変わりません。つまり感動はありませんが、ハードディスクも初期化したりで気持ちがいいです。特に差し迫ってTigerでなけらばならないことはないのですが、フリーウェアなどで新OS対応が増え始めたので変えたくなりました。
インストールしたマシンは、iMac 1.25GHz G4、メモリは1GBです。このマシンにはClassicをインストールしませんでしたが、そのインストールはマシン購入時のインストールディスクから行います。「アプリケーションとClassic環境をインストール」アイコンをダブルクリックすれば、Tigerで立ち上がっている状態で作業が完了するので簡単です。
めんどうなのは、iMovieなどのアプリケーションです。ぼくはこれらのソフトも新しくなるものと喜んでいたのですが、Tigerには含まれていません。よく考えるまでもなくこれらは、iLifeのパッケージを購入するか、マシン購入時のものを使うしかありません。マシン購入時のアプリケーションを使う場合はちょっとめんどうです。マシン購入時のインストールディスクから立ち上げて、準備段階をいくつか進んだところで、追加アプリケーションを選択してインストールすることになりました。