Liz Garton Scanlon (Author), Marla Frazee (Illustrator) Beach Lane Books; 1St Edition edition (September 8, 20… 続きを読む “All the World” 家族愛いっぱいの絵本
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岡崎京子の『うたかたの日々』を読んだ
財産を持ち、働く必要のない裕福な青年コランはオシャレな日々を過ごしている。ある日、無理矢理誘われた、幼なじみのイジスの豪華なパーティで、美しいクロエと出会う。原作では、イジスがクロエを紹介する。そのとたん、コランは「あな… 続きを読む 岡崎京子の『うたかたの日々』を読んだ
ボリス・ヴィアン『日々の泡』(曾根元吉訳)を読む
1970年代、約40年前の20代で読んでいるが、今のほうが何倍もおもしろく読めた。あの頃は、流行のオシャレな小説という感じで読んだのだと思う。転職を繰り返していた頃だが、景気もよくて仕事はいくらでもあった。だから、この小… 続きを読む ボリス・ヴィアン『日々の泡』(曾根元吉訳)を読む
Jon Scieszka と Lane Smith の絵本『The Stinky Cheese Man: And Other Fairly Stupid Tales』
Text : Jon Scieszka(1992) Illustrations : Lane Smith(1992) VIKING, 1992 Jon Scieszka と Lane Smith コンビの痛快な絵本。アン… 続きを読む Jon Scieszka と Lane Smith の絵本『The Stinky Cheese Man: And Other Fairly Stupid Tales』
新井良二の絵本『うちゅうたまご』
イースト・プレス、2009年8月発行 ライブペインティングが元になっていると思われる絵本。すごい迫力だわ。色が躍動している。抽象画のようなページもあるが、微笑みを誘うユーモアもある。 大きなキャンバスに大胆に描かれた黄色… 続きを読む 新井良二の絵本『うちゅうたまご』
新井良二の絵本『バスにのって』を眺めてトンパットン
新井良二 著(偕成社、1994年11月発行) トントンパットン トンパットン トントンパットン トンパットン まだまだ バス きません って、表紙を開くと書いてある。 昨夜、寝る前の深夜にこの絵本を眺めてたら、眠っても … 続きを読む 新井良二の絵本『バスにのって』を眺めてトンパットン
『占星学とカバラ―生命の木』を速攻で読んだ
ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィ 著、丹羽敏雄 訳(出帆新社、2004年4月発行) サイトのビジュアル・デザインに占星術の知識が必要だったんで、市立図書館で選んだ1冊だ。ロンドン在住の著者、ゼブ・ベン・シモン・ハレヴィを知ら… 続きを読む 『占星学とカバラ―生命の木』を速攻で読んだ
難波鉦異本(なにわどらいほん)で大阪史を学ぶ
もりもと崇 著(エンタープレイン、2010年1月発行) 江戸時代、大坂新町は遊女の和泉がヒロインの歴史マンガ。かなりエロティックなシーンもあるが、和泉の美貌とその付け人の少女の可愛い絵がほとんど。カミさんが女友だちに借り… 続きを読む 難波鉦異本(なにわどらいほん)で大阪史を学ぶ
『ゼロ年代の音楽-壊れた十年』を読んだがよく分からない
野田努、三田格、松村正人、磯部涼、二木信 著(河出書房新社、2010年1月発行) 二つのトークショー、「音楽・政治・ドラッグ」(2009.10.30)と「サブカル誌ナイト」(2009.11.7)を中心として、2000年代… 続きを読む 『ゼロ年代の音楽-壊れた十年』を読んだがよく分からない
70年代少女マンガとケータイ小説
宮台真司著『日本の難点』を読み始めたら、ケータイ小説を70年代から80年代の少女マンガと比較して説明している。これはおもしろくて納得できる分析だと思った。 ぼくは70年代に少女マンガを夢中で読んでいたことがあった。少女マ… 続きを読む 70年代少女マンガとケータイ小説