マイク・モラスキーさんは『戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ』の著者。この本では、ジャズと日本文化は切っても切れない関係であるというスタンスから日本のジャズを考察していた。これをさらに進めて、今度は日本のジャズ… 続きを読む マイク・モラスキーのトーク・イベント「日本のジャズ喫茶文化―反懐古趣味の視点」
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10 YEARS AFTER / 長坂芳樹 写真集
ちょっとのつもりが読み出したら止められなくて、本書巻末の「カレラノユクエ」という著者の記述を全部読んでしまった。2005年春、著者は10年後の撮影のためにニューヨークに向かう。10年前の4年半、ニューヨークで暮らし、写真… 続きを読む 10 YEARS AFTER / 長坂芳樹 写真集
ジャズ評論家中山康樹トークイベント「マイルスの夏、1969」@845
昨日の28日午後、『マイルスを聴け!』の著者、中山康樹さんのトークイベントに行った。マイルスが1969年にレコーディングした『Bitches Brew』の成立を検証するするイベントだが、トークと12曲の関連曲からなる構成… 続きを読む ジャズ評論家中山康樹トークイベント「マイルスの夏、1969」@845
ジャズ評論家中山康樹トークイベント「マイルスの夏、1969」@845
昨日の28日午後、『マイルスを聴け!』の著者、中山康樹さんのトークイベントに行った。マイルスが1969年にレコーディングした『Bitches Brew』の成立を検証するするイベントだが、トークと12曲の関連曲からなる構成… 続きを読む ジャズ評論家中山康樹トークイベント「マイルスの夏、1969」@845
アイデア―オルタナティヴデザイン・エックス〈2000〉
今日は北堀江のカフェでクライアントとミーティングを行った。新しく作るサイトのために、クライアントのサイトに対する意図を聞き出すのが主な目的だった。禅や茶の湯の文化を根底にもつ日本の現代アートという視点に新鮮な感動を覚えた… 続きを読む アイデア―オルタナティヴデザイン・エックス〈2000〉
原研哉のデザイン (IDEA ARCHIVE) / アイデア編集部編を眺めて
先日は原研哉さんの著作『デザインのデザイン』を読み、今日は本書を眺めたが、『デザインのデザイン』で得た感慨はなかった。本書で見られるデザインは、静謐というか中庸というか、何か高みへ突き抜けたような世界で、ぼくの生きる現場… 続きを読む 原研哉のデザイン (IDEA ARCHIVE) / アイデア編集部編を眺めて
デザインのデザイン / 原研哉著を読む
著者の本は初めてだが、ずいぶんと勉強になった。19世紀半ば、産業革命のイギリスから機械生産が活気づく。職人の手になるそれまでの洗練された「形」が機械によって浅薄に解釈され、ねじ曲げられ、量産される。それに異議を唱えたのが… 続きを読む デザインのデザイン / 原研哉著を読む
マイルスの夏、1969 / 中山康樹氏のトーク・イベントを予約
『マイルスを聴け!』の著者であるジャズ評論家の中山康樹氏のトーク・イベントを予約した。企画はジャズやねん関西でイベントタイトルが「マイルスの夏、1969」。 「あの名盤『ビッチェズ・ブリュー』が誕生した1969年夏をテー… 続きを読む マイルスの夏、1969 / 中山康樹氏のトーク・イベントを予約
戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史
著者ははじめに、「本書は普通のジャズ史やジャズ評論書でもなく、しいていえばジャズからみた日本の戦後文化史の試論である」と言っている。なぜ、ジャズにこだわるのかと言えば、著者自身がジャズと日本文化は切っても切れない関係にあ… 続きを読む 戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史
戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史
著者ははじめに、「本書は普通のジャズ史やジャズ評論書でもなく、しいていえばジャズからみた日本の戦後文化史の試論である」と言っている。なぜ、ジャズにこだわるのかと言えば、著者自身がジャズと日本文化は切っても切れない関係にあ… 続きを読む 戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ / マイク・モラスキー著のジャズからみた日本の戦後文化史