El Capitan の「写真」ソフトを使い始めた。OS X の「写真」ソフトは今年4月に登場している。評判はあまり良くなかったし、ぼくは使わなかった。テストに最近の写真を読み込んでみたら、写真の閲覧が非常にキビキビとしていて気持ちいい。古い写真もハードディスクにある写真を全て取り込んでみた。
取り込まれた写真は1998年1月からで、全部で11,104枚。かなり重複しているみたいで、これからの整理が大変そうだ。もともとは iPhoto で写真を管理していた。「ピクチャ」フォルダのそのファイルを読み込んだわけ。でも「ピクチャ」フォルダの中には、今回の読み込みで「iPhoto Library」というファイルが作られたり、なんか訳の分からないことになってしまった。雑誌『MacFan』2015年8月号の「写真」ソフト紹介によると、iPhotoは13年前からと書かれている。そうすると、17年前の1998年の写真は何のソフトで管理していたんだろう? 全く記憶がない。
iPhoto の次は Adobe Bridge を使っていた。さらにその次は数ヶ月前から同じ Adobe の Lightroom に変えた。今は、Adobe Bridge のデータを全て Lightroom に取り込んだ。そのデータは「写真」ソフトに取り込めなかった。Lightroom から書き出して、取り込むか Time Machine で過去の Bridge のデータで試してみようと思っている。どっちにしてもややこしい作業になりそう。
El Capitan の「写真」ソフトを使うつもりだが、Adobe Lightroom を止めるわけにはいかない。Photoshop との連携があるからだ。色々とややこしいことになるけど、写真データは「写真」ソフトと「 Lightroom」 の二つでの管理しようと思う。それにしても写真データの管理は El Capitan の詳細な解説書が出版されたら、よく研究しなければダメだと思う。