先月末に iMac(2 GHz Intel Core Duo)のディスクドライブからDVDが出なくなり、あせった(このことは1月28日に書いた)。もう3年も使っているから、何かあってもおかしくない。メディアが出ようとして内壁に当たって、コツンと音をたてる。これが延々と続いている。電源を切って修理に出せばよいが、その前に隣のMacで仕事の続きをするために、データを移動したり、念のためのバックアップをDVDにコピーしていた。なにかとデータ量が多くて大変な作業だった。そしたらメディアがポロリと排出された。
メディアを挿入できないトラブルもあったし、内蔵のスロットローディング方式のディスクドライブはあきらめて、外付けのドライブを買った。 “LaCie d2 DVD±RW” を選んだのはハードディスクもLACIEを使っているし、Toast 8 Titanium がバンドルされているので、価格も相対的に安い。
先月の27日に購入して使っているが、外付けだと安心感があって精神的にもいい。修理に出すつもりで、データのバックアップもとった。せっかくの機会なので、内蔵のハードディスクをフォーマットした。外付けDVDに入れた OS X 10.4 のインストールディスクからMacを起動し、無事にOSをインストールできた。これが本当にできるのか、実行してみるまで少し心配していたので、よかった。