大阪本町の nu things から帰ったきたばかりだ。今夜は LOVECRAFFT の3回目。ぼくはこのイベントを楽しみにしている。いくつかのバンドとDJで、切れ目なしに長時間の大音量に浸っていると、とてもやすらぐ。パソコンを離れても、いつも仕事が頭から離れないけど、ここだけは別なんだ。とてもありがたい。
今夜は、別のイベントにも顔を出し、さらに仕事も片付けて、nu things へかけつけたのが12時前で、DJのほかは2つのバンドだけを聞くことができた。写真右上はヒップホップの一鉄のライブパフォーマンス。下の2枚はサンフランシスコのKosmic Renaissance。
こちらはね、写真にあるように、タブラのソロ演奏から始まった。すごくスピリチュアルな演奏が長く続いた後、ドラムセットに移ったが、そのときからサックス奏者が吹き始めた。あー、コルトレーンの世界だな・・・と感じた。コルトレーン後期のスピリチャルな世界から始まり、電子楽器も交えて、サウンドは白熱してコルトレーンのフリージャズへと遡った。さらに演奏は加速して、フリーインプロビゼーションの混沌へと一気に突き進んだ。休みなしの長い熱演だった。コルトレーンのレコードよりも、よりリアルなコルトレーンに出会えたような感動を覚えた。