Brilliant*@ACDC;Gallery(25日)

1354741939 1354741941

前回のBrilliant*同様、開催予定だったsound-channelの営業時間が午前1時までとなったために会場が変更になった。ACDCはクラブではなくて、オフィスビルの地階。場所も繁華街から遠い本町のオフィス街にある。ぼくの住んでいるところから近い。アメ村とは方向が違うがかなり近い。ここは、去年のカウントダウンパーティから3ヶ月ぶり。広い地階を約、半分に区切ってラウンジとフロアに分けていた。

クラブと違うのでちょっと新鮮な感じがする。しかし、通い慣れたフロアとは違う。仕事の区切りをつけて家を出たのが0時過ぎ。それでも何とか早めに仕上がってラッキー。会場で腹ごしらえ。Baseのフードで、ミートボール入りのシチューをご飯にかけたもの。菜食の実行中でミートボールが旨い。おもわず生ビールを注文した(笑)。

Akiko Kiyama のライブは重いビートが印象的だった。ちょっと複雑なグルーブに戸惑うもののテンションが上がる。フライヤーには「あざやかな大胆さと繊細な技巧が同居する複層的なグルーブ」とあった。複層的か、なるほどな、そんな風だった。

さて、Barbara Preisingerだけど、繊細なグルーブって言ったらいいのかな。派手じゃなくグイグイと迫ってくるという風じゃない。だから、彼女の紡ぎ出すグルーブは与えるものじゃなくて探して捕まえる感じ。そこにはまると、そりゃ~いい感じで踊れたな。

だから、近くで会話とかが耳に入ると捕まえていたブルーブがすいと逃げていってしまう。そんな時は会話から離れるに限る。ま、ぼくもDJブース前で大きな声で話しをすていることも珍しくないので、何とも言えない。しかし、このBarbaraに限っては、雑音なしに踊りたいと思った。

数週間前のDommune、ローチョコレートの話題だったらバレンタイン前だったはず。女子3人が並んで話をしてたけど、タバコ、アルコール、会話禁止のパーティをやりたいなんて話題が出てた。フロアでは踊りに専念したいということだったが、突拍子もないことをいうと思った。でも、Barbaraのフロアではそれもいいかもと思った。

Barbara Preisinger
《プロフィール》
Barbara Preisinger | クラベリア
Barbara Preisinger Interview | クラブミュージック情報サイト HigherFrequency

《SoundCloud》
barbara preisinger – nbar podcast by nbar on SoundCloud
Barbara Preisinger’s sounds on SoundCloud

Akiko Kiyama
Akiko Kiyama Interview | クラベリア
myspace