2016/05/01 circus presents ONE NATION at 名村

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2016/05/01の “circus presents ONE NATION at 名村” に行った。その後のアフターパーティ “Somethinn at circus” にも行った。

ONE NATION では外国人ゲストの Karizma、DJ Funk、Maya Jane Coles を聞いた。3人とも全く知らないアーティスト、予備知識もないまま、とても刺激的。プレイ中、ぼくはほとんど踊っていたけど、疲れをひきづって動きが鈍い (;_;)

週末の金曜、土曜は行きたいパーティがあったのに、仕事が朝まで片付かなくて悶々としていた。やっかいな仕事が終わったので、1日は開放感もあって、数年ぶりに名村造船所跡の大箱 Studio Partita に行ったわけ。広いフロア、高い天井、そして大勢の女子パーティピープルたち。大箱はいいな〜 (^^;

この数ヶ月、ぼくはあえて海外や東京からやってくる有名ゲストが入るパーティを避けて、小箱のフレンドリーなパーティばかりを選んで行っていた。そういうとこは男子率が異様に高くて、それはそれでいい雰囲気の時もあるけど、女子たちは何処に行ってるのだろうと気になっていた。Studio Partita では大勢の女子が踊っているのを見て楽しかった。

3人のゲストたちはみんな音が濃い上に刺激的な変化がおもしろくて踊らずにいられない。DJ FUNK はアフターパーティのメインゲストでもあるので再び聞けるのを楽しみにして Somethinn にかけつけた。しかし、 DJ FUNK の15分くらいでフロアから逃げ出した。この日で15回目の Somethinn だけど、初期の頃は何度か通っていたので主宰する D.J.Fulltono がどんなシカゴの音を紹介するか知らないわけじゃない。

けど、DJ FUNK は想定を超えていた。ブース前では大勢の若いクラウドたちが熱狂している。歳のことは考えないぼくだけど、もうここには入っていけなと感じた。ノイズだろうと、ハードコアバンドだろうと、どんなに刺激的な音でも、ぼくは未知の音には貪欲に付き合ってきた。しかし、このシカゴのゲットーハウスには、追ていけなかった。

写真のフライヤーの横にあるのは『ランボーの手紙』、普段遠出をしないぼくにとって名村までの地下鉄はめったにない長距離移動(笑)。文庫本をジーパンの尻ポケットに突っ込んで出かけたさ。17才のランボーの手紙、これはこれで刺激的!