昨夜はディープな三ッ寺筋沿いの三軒のバーが会場のパーティ “大安COSMO”(https://www.facebook.com/events/201756646849777/)で遊んだ。どちらかというとストイックに踊り続けるクラブパーティに行くことが多いけど、 “大安COSMO” のようなお祭り的なのも大好きだ。こうした大きなパーティには大勢が集まり、それだけたくさんの笑顔に出会える。そこがいいんだよな。知らない人とも目が会えば自然と笑顔になれる場所がディープな三ッ寺筋沿いに出現していた。
ぼくはクラブパーティで遊ぶようになって8年くらいだけど、通い続けるのは笑顔に出会えるというのが大きな理由かもしれない。60年代、70年代はフリージャズやパンクロックの現場で遊んでた。そこは親の仇を探しに来たかのような、目が三角になった客ばかりだった。ぼくもその一人だったが、今から思うと音楽を聞くのに、なぜあんなに殺気立っていたんだろう。疑問だ。だから、始めてクラブパーティの現場に足を踏み入れたとき、そのフレンドリーな雰囲気にひどく戸惑ったものだ。でも、知らない人にも向けられる笑顔に出会ってすぐに慣れたさ。
昨夜は三つのバーを行き来しながら三ッ寺筋を何度も行ったり来たりした。そこは特別な “路上” だったよな。