先日、電話機の故障でNTTに尋ねたのをきっかけにネクストへのバージョンアップへ気分がたかまってきた。その時、機器の故障担当のスタッフさんから料金が安くなるコースを勧められていたが、今日は営業担当者から電話がかかってきた。いろいろ話しを聞いて、フレッツ光プレミアムからフレッツ光ネクストへのバージョンアップを決めた。スピードは現在と変わらないが、料金が安くなることがバージョンアップへの大きな理由だ。さらに、うちの場合はファクシミリの番号のために複数チャンネル契約をしていたが、ファクシミリを使用していない。そのリース機器をゼロックスに返却して1年ぐらい経つが、その間ずっと複数チャンネル使用料を払い続けていた。これもなんとかしたかった。
変更しなければならないのは分かっているが、過去の経験でバージョンアップにはいろいろ面倒な手続きがあるのを知っていた。それらの諸々のことを復習した上で、NTTに相談しようとしていた。しかし、その復習ができないままずるずると月日がたっていた。今回は電話機の故障がいい機会になった。
電話での相談で分かったことは以下の通り
- フレッツ光ネクスト隼は入居している集合住宅に回線が来ていないので選択できない
- ネクスト(ネクスト隼ではない)のスピードはプレミアムと変わらない
- 料金が安くなる
- 接続機器が現在の3台から2台になる
- プロバイダにはバージョンアップをユーザー自身で開通予定の1週間前ぐらいに通知すること
- 開通に必要な書類はすぐに郵送する
- インターネット接続設定CD-ROMはMac版とWindows版の両方が入っている(追記:実際にはWindows版のみだった)
- 電話機の接続は訪問した技術者が確認する
- ネットへの接続設定はユーザー自身で行う(インターネット接続設定CD-ROMで行う)
- 接続設定などを電話でサポートする「リモートサポート(月額500円)」があるということだったが、受けないことにした。
料金はどれくらい下がるのか?
- フレッツ光プレミアム マンションタイプ使用料(ずっと割引適用):3,390円
- フレッツ光ネクスト マンションタイプ使用量(もっともっと割引適用):2,680円
- 複数チャンネル使用量:400円
- 追加番号使用量:100円
- 変更後の料金:3,390-2,680+(400+100)=1,210円
- プロバイダの料金は別途必要
さらには、ナンバーディスプイやキャッチホンなどのサービスがセットになった「ひかり電話A(エース)は今まで通りの契約にした。今後は使用状況を見ながら個別のオプションに変えることでさらに下げることができるでしょうとアドバイスを受けた。
ただ、「もっともっと割引」は途中解約の場合は違約金が必要となるので契約期間に注意を払いつつ利用しなければならない。違約金のない「もっと割引」だと使用量は2,940円。
以上のことが電話での打合せで分かった。ただ、メモの走り書きを見てこれを書いているので、細部にぼくの間違いがあるかもしれない。金額などは実際に使用してから使用料金の内訳を見ればはっきりしたことが分かるはず。