2015/03/28 は、さなっぺがオーガナイズの “awake record”。安治川沿いの古い倉庫ということでずいぶん前から楽しみにしていた。西区九条はほとんど地元。このローカル感がムチャ良かった。クラブ遊びはほとんどアメリカ村界隈だが、そこはゲストDJが外国人だったり東京からだったりでグローバル色が濃い。地元DJだけのパーティでもローカルという感じはあまりしない。
九条安治川のパーティはローカル色がガンガン出てて、それが新鮮でとても楽しかった。早くから行くつもりでいたけど、着いたのは5時前だった。それでもまだ明るかったし、安治川の夕焼けを見ながら、陽が落ちた。1階と上を行ったり来たりしてたけど、暗くなってからは1階で踊り続けた。音がすごく気持ち良かった。天井が程よく高くて壁が厚いからか、高音にも変な刺激がなく、DJの作り出すグルーブに包み込まれるようだった。これは箱のつくりからだけでなく、スタッフたちの手作り感一杯から生み出される空気がそうさせたていたんだろう。
いつになくパーティピープルたちと喋ったり、オレにはめずらしいことだった。終わって、ちょっと距離があるけど歩いて帰った。パーティで ”The Osaka” を強く感じてたけど、それを引きづりながら心地よく歩いたさ。
(Facebookより転載)