面白いんだけど長く掛かりすぎたんで、もう読むのを止める。他に読みたい本がたまってる。500ページの大作。半分以上読んだからいいだろう。映画『ソーシャル・ネットワーク』にナップスターのショーン・パーカーが出てくる。それでジョセフ・メン著『ナップスター狂騒曲』を読みたくなった。映画のショーンは本の中のショーンとそっくりだった。
本書のおもしろいところは、若いプログラマーたちとシリコンバレーの投資家たちの生態だ。すごい世界だ。映画『ソーシャル・ネットワーク』を見て分かるけど、ムチャクチャなスピード感。圧倒された。
ぼくはナップスターを利用したことがない。友人の事務所へ遊びに行くと、彼はナップスターかその手のサービスにはまってて、専用のパソコンまで用意していた。その頃、ぼくは何件かの株式会社のサイト作りに関わっていたので、何かあればヤバいと思い手を出せなかった。