ひかり電話A(エース)を契約

去年の8月にネット接続を「Bフレッツ・マンションコース」から「フレッツ光プレミアムマンションコース」にバージョンアップした。プレミアムコースになると、電話回線が「光IP電話」になって、基本料金や電話使用料が安くなるということで契約した。

安くなるのは知っていたけど、機器を変更するとなるといろいろと面倒なことも生じるので躊躇していたが、電話勧誘での説明を聞いて踏み切った。ま、予想通り面倒なことが起きたが、月々に支払う電話代は安くなった。電話料金そのものが安いので、遠くの親戚友人に電話をかける機会が増えた。

それから数ヶ月して、またまた電話勧誘で「ひかり電話A(エース)」を進められた。エースにはナンバー・ディスプレイのサービスが標準でついている。他にもいろいろなサービスがあるうえに最大3時間の通話料金も含まれているので、今までとほとんど変わらない料金でエースと契約できる。

工事はNTT内部だけで、お客様は何もしなくても切り替えができるというので、古い電話機をナンバー・ディスプレイのできる新しいものに買え変えて、切り替えが終わるのを待っていた。

切り替え予定日がすぎてもナンバー・ディスプレイ機能が使えない。勧誘した所へ問い合わせたら、別の担当部署で聞いてほしいと、数カ所の担当者の間をまわされる。大きな組織だから、しかたがないのかな。最後には、一回線で電話とファックスと番号を2つ使っているので、ナンバー・ディスプレイが使えないらしいという説明を受けた。

これはすでに先方のデータで分かっていることなんだけどナー。電話で説明を受けながらアダプターの設定を変更することになった。簡単といえば簡単、面倒といえば面倒と言える作業だったが、ナンバー・ディスプレイが使えるようになって快適(になると思う)。