テンキーは付いていないけど、非常に薄くて小さな新しいキーボードを見るにつけ、もう5年以上も使っている iMac のキーボードが薄汚れているうえに大きく感じてきた。以前はテンキーが付いていなければ仕事にならないと思い込んでいたんだ。小さいと机が広くなるし欲しくなってきた。しかし iMac 専用という贅沢はできない。でも、iMac と iPhone 4、そして iPad 2 と併用できるなら話しは別。という言い訳をしつつ買ってきた。6,800円。
まず、5年以上前の インテル iMac (Early 2006 20-inch) に認識させようとするがうまくいかない。OS は Mac OS X 10.6.8 Snow Leopard だ。取説を見たら「キーボードとそのすべての機能を使用するには、お使いの Mac を Mac OS X 10.7 以降にアップデートしてください。」と書いてある。あれ〜 Lion じゃなきゃだめなの! 昨夜調べた限りでは、Bluetooth 機能さえあれば使えるはずだったんだ。
気を取り直して設定をやり直していると認識してくれた。最後は画面上に表示された数字を新キーボードで打ち込むことで正式に使用可能になる。電池の省電力が効いていて、もたもたしているうちにキーボードのスイッチが自動的に切れていたのが、つながらなかった原因かもしれない。
次は、iPhone 4 でも試してみた。まず、iMac の Bluetooth を切り、一旦 iMac とキーボードを解除する。その上で、iPhone 4 の[設定]、[一般]と進んで[Bluetooth]を[オン]にする。するとキーボードを認識させる指示に従って使えるようにする。iMac にせよ iPhone 4 にせよ、この認識作業がはじめてだと戸惑う。簡単なことなので何度かトライしているうちにコツがつかめてくる。2度目以降はややこしい手続きなしにつながる。
しかし、キーボーボを使って iPhone に文字入力するって、ちょっとした感動だった。今夜は疲れたので iPad 2 で試すのは明日。