iPhone のデータを iCloud にバックアップしてみた。iPhone 4 の[設定]の[iCloud]と進み、さらに[ストレージとバックアッップ]から[今すぐバックアップを作成]をタップする。ぼくの場合はデータが少ないので数分で終わったが、多ければ時間がかかるだろう。それにストレージは 5GB までは無料だがそれ以上は容量に応じた年間使用料が必要となる。ぼくは、なんとか 5GB におさまるように利用するつもりだ。
すぐにでも iCloud を利用できなかったのは、母艦である iMac とのことで不安があったからだ。メインに使っている iMac はインテルMacだが初期のもので、Lion にアップグレードできない。従って、iCloud を使えないのだ。iMac で iCloud を使うことができれば同期とバックアップをすぐにでもしていたのだが、今回は多少の不安を持ちつつ iCloud を使ってみた。
不安というのは、同期のことだ。母艦とは iTunes につなぐと自動的にバックアップをとってくれた。バックアップを iCloud に選択すると母艦ではとってくれないという注意が表示されていたと思う。同期はどうなんだろう、という不安があった。だが、手動で両方ともできるようなので、iCloud の利用となった。詳しいことはまだ分かっていないが、使いながら覚えていこうと思う。
iPhone のスクリーンショットは[ストレージを管理]画面。使用している容量と下にはグラフが表示されている。