“iPhone / iPad アプリセミナー-基礎開発から開発依頼時のポイント等”のセミナー。iPhoneとiPadの特徴の説明から始まり、アプリ開発のごくアウトラインの説明だった。開発の具体的な説明などはなし。講師はアプリの開発会社の営業員で、アプリ開発、または外注にあたって知っておくべきことがメインだった。また、アップル社への登録手続きにも言及していた。開発費は案件により大きな開きがあること。だいたい200万円~300万円が中心とのこと。
アプリの開発スキルだが、有料の講習を受講してもごく簡単なものしか作れなさそう。本格的なものを開発するとなると、かなり難しそうだ。ぼくのようなあれもこれもといった立場では無理だと思った。
電子書籍に関する説明はごく簡単で余り分からなかった。iPadビュアーアプリ、iBooks(EPUB最適)、i文庫HDなど。最後にHTML5の可能性にも触れたが、すべてごく簡単でヒントを与えられたといったところ。
店員は70名で、1時間半。一日2回だが予約が超過していたとのこと。受講者の大半はクリエイターのようだった。
写真は、会場のビルの18階からの北側の眺め。