サンノジ(ニザダイ)を喰う(^_^;

1315413033今夜は兵庫県(日本海)産のサンノジを鍋で喰った。いや~すごいサカナだ!

大阪の激安スーパー玉出はぼくのウォーキングエリア内に2店ある。以前から、ここで魚を買うのを楽しみにしている。当日、大量に山積みしている大衆魚が鮮度がよくて、ムチャクチャに安い。最近は、そのスーパー玉出では、珍しい魚もおくようになった。

それって、漁港の地元でしか消費されない数の少ない魚だね。だから、見かけても、1尾か2尾しか棚にない。それがムチャ安い。全く知らない魚だから、喰ってみないと分からない。それがおもしろい。

買って帰って、すぐにネットで検索すると必ず出てくる。釣り人のブログなんかだけど、調理法なんかが載っている。刺身がうまいとなると、さばいて、内蔵のいたみ具合から鮮度を判断する。刺身ができそうならするが、たいていは鍋か煮付けで喰う。

今夜の「サンノジ」をネットで見たら、釣り人に外道と言われている魚らしい。臭くて喰えないって。だからたいていは釣れてもリリースされる。たまに食べる人もいるらしい。食べた人は旨いと書いている。

臭いと分かってたからよかったものの、内蔵を出したときの臭いことといったらなかった。頭と内蔵を身からきれに切り離して、すばやくビニール袋につっこんだ。身を鍋用に切って、せめてもの臭い消しと思って、塩数でよく洗った。鍋は醤油味に強火で炒めたキムチを入れた。さらにリチペッパー、ぽん酢も入れて味をととのえた。

さて、味だが白身のしっかりとした身は上等の食感。味もいい。臭いはわずかだが残っている。この臭いさえなければすごい魚だよナ~。

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カテゴリー: 生活