風邪をひいたが、ちょっとへんだったので記録しておこうと思う。
8月の最後の週のある日、急に喉が痛くなった。特に人ごみに行ったというわけではない。風邪になったらイヤだなと思いつつ、イソジンでうがいをしていた。3日ぐらいは続いていたと思う。喉が治って、30日（土）の深夜には夜遊びをして朝帰り。仮眠をしただけで日曜だというのにクライアントから９時ごろから電話が掛かって仕事をする。結局この日は昼寝もできずに夕方まで仕事。
夜から急に悪寒がし、身体の節々が痛い。0時過ぎには寝るが、全く寝付けない。身体が痛い、しんどい。同じ姿勢にがまんができずに絶えず寝返りを打ち続ける。明け方の４時すぎにやっと眠るが夢を見続けているようで寝ていても疲れる。結局１日は昼ごろまで眠れた。これが良かったようで、悪寒はおさまっている。熱が出るのを心配していたのでホッとする。しかし、筋肉痛は相変わらず。でも、ほとんど治ったと思って夕食はビールを飲み食事の量も多かった。
２日は朝から下痢。下着を３回、シーツを１回汚した。下痢は記憶にある限り１度か２度か、ほとんどしない。それにこんな下痢は初めてだった。幸い午後には徐々におさまる。でも心斎橋で人と会うことになっていたので、安全のために紙おむつをはいて、炎天下の中を心斎橋まで歩いた。これは失敗だった。おむつってその機能から通気性がほとんどないよね。しかし、おむつは用をなさなくてよかった。これは数年前に手術を受けた際に、小便が近かったので安全のためにはいたもの。まだたくさん残っている。
2日夜には下痢が治ったのでこれでもう安心と思ったらまだつづく。翌３日から鼻水が出始めた。ぼくの場合、風邪をひくときは100パーセント鼻水から始まる。今回は逆だ。こんなの初めてだ。鼻水も最初はたいしたことがなかったが、４日、５日とひどくなる。それから咳も出始めて喉が痛くなる。さんざんだ。
鼻水は６日で、咳は７日の夕方にはほぼ止まった。これで全快と思い久しぶりで７日の夜には１時間のウォーキングを行うが体力が相当に低下していることが身にしみた。とにかく、風邪はめったにひかない上にこんな風邪は初めて。変なウイルスでなければいいけど・・・。まだ暑いが外出から帰ったら手と顔を洗って、イソジンでのうがいの習慣を早々と始めることにする。ほんとにこりた。
《追記》
8日午後、針灸師さんに診てもらった。風邪はほとんど治ったというものの、筋肉が固まってる感じ。最も悪いのは、後頭部の筋肉痛が治らない。風邪の最中にいきなり痛くなってからずっとだ。先生によると、後頭部の筋肉痛は風邪のせいだという。それを聞いて安心したが、こんなことは初めての経験なんで、今回の風邪はぼくにとって最大級だったということになるかも。