ラッセル・E・エリクソン作、ローレンス・ディ・フィオリ絵のヒキガエルとんだ大冒険シリーズの4冊目。とんでもなく暑い夏の日、おっちょこちょいのウォートンは気球を作ってモートンを喜ばせようとする。いろいろととんでもないアイデアで楽しませてくれる本シリーズだが、気球はね~。ちょっとやりすぎかも、こんなもん空に浮くはずがないと思うけど、つきあって読んでいるとまたしても止められない。
でも、ここに出てくるイタチたちって、根性が悪すぎて、後味がよくなかったなァー、ぼくとしては。
《このブログの「ヒキガエルとんだ大冒険」シリーズ》
□ヒキガエルとんだ大冒険5 ウォートンとモリネズミの取引屋
□ヒキガエルとんだ大冒険 3 ウォートンのとんだクリスマス・イブ
□ヒキガエルとんだ大冒険2 消えたモートンとんだ大そうさく
□ヒキガエルとんだ大冒険 1 火曜日のごちそうはヒキガエル