歯の健康(17)/ 左奥歯の膿み

またいつもの左奥歯が膿んだので、先週、歯医者に行ってきた。その際に化膿止めの薬をもらい3日間飲んで少し良くなったが腫れぼったいのは直らない。それで昨日、切開して膿みを出してくれた。麻酔注射をして、効いて来るのを待って切開をした。痛くはないが、歯ぐきの骨に触れている感じがする。案の定、処置が終わった後に、奥歯を支えている骨がやせてきているようだ、と言われた。膿むとは骨が溶けていると以前に説明された。だから、あまり膿みが続くと抜歯ということになるのだろう。

それにしても、この奥歯は数ヶ月も調子が良かったのになぜ急に膿み出したのだろう。このブログを読むと、昨年の8月がこの奥歯の件で通院したのが最後だ。以来、ずっと調子がよかったと思う。その際に就寝時に奥歯を噛み締めている可能性があるので、右の義歯をはめて寝るように言われた。それが予想以上の効果があって、すぐに左奥歯の膿みはおさまった。

今回、膿み出すまでは、寝る前に義歯を外していた。膿んでいない期間が長かったので、義歯を就寝前にはずす習慣がついたのだ。それで、じわじわと噛み締める圧力がかかって膿みだしたのかもしれない。

もう一つ考えられるのは、昨年の秋から寒い間はイソジンのうがいを絶やさなかった。これが口の中の殺菌になって、奥歯の膿みを防いでいたとも考えられる。で、「イソジン」と「ガム・デンタルリンス」を買ってきた。とにかく口の中を清潔にしようと、改めて誓う。

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カテゴリー: 生活