sound-channel の「TIGER WEST-東西-」から alc へ

1194180764sound-channelのフロアは、クラブ経験の浅いぼくには、始めて体験するクラブ的な雰囲気。女性の方が多くて、てんでに自分のスタイルで踊ってる。上手な人が多くて、いかにもクラブって感じでいいなーと思った。でも、DJが変わっても延々と同じビートが続いてアキタ。一緒に行った若いクラバーに聞いたら、これがハウスの四つ打ちだという。気持ちいいけど、こればっかりだとな~、ちょっとしんどい。

そもそもぼくは踊れない、一定のテンポでステップを持続することができない。身体がリズムとずれてくるのが分かる。テンポが変わるとか、リズムなしのアンビエント的な、もしくはアヴァンギャルドな持続音がなければ気持ち的にもたない。
リズム感がないのと飽きっぽいだけのことなんだけど。そんなわけでハウスの四つ打ちは苦手だと分かった。

クラブ用語にうといので、ネット検索をして勉強したら、ぼくの好きなのは、音響系とかテクノになるみたいだ。前日には、クラブalcでゴウくんのテンションの高いプレイをそこのエッジなサウンドで聞いたばかりだ。その記憶がまだ残っていたので Tiger West パーティはプレイもサウンドもユルク感じたのかもしれない。

そんなんで、連れの若いクラバーと連れ立って、alcに移動した。狭いalcだが、たぶんみんなプレーヤーたちだと思うけど、大勢が盛上がってる。高いテンションの中に「遊び」が同居している。これが alc の魅力かな。