歯の健康(1)/切開して膿を取った

左下の奥歯の治療に通院していますが、痛むのは左側に偏った使用が原因かもしれないと忠告されました。ということで、自分なりに意識的に右側で噛むようにしていたら、右上の前歯と奥歯の中間ぐらいの歯肉が腫れてきた。その歯の両側は抜歯によってすでになく、ブリッジの状態。つまり両側のブリッジをけなげに支えている貴重な歯というわけ。左をかばって、一生懸命に右側を使ってので、その歯に過剰な負担がかかったために膿んできたらしい。

麻酔注射を2ヵ所に射して、時間を置いての切開は全く痛みがありませんが、ずいぶんと膿みが出ましたよ、と先生に言われる。それが23日のこと。化膿止めと炎症止めの薬を処方されて、腫れは2日後にひきました。26日に経過を診てもらいに行ったら、少量だが膿みが出つづけているので、化膿部への薬の注入の治療をされて、さらに薬を処方されました。

いったい、歯が膿むとはどういうことですか、と尋ねたら、歯を支えている歯槽骨が溶けている状態だと聞かされて、ぞっとしました。それが進行すると、歯がぐらぐらしてきて、抜歯ということになるらしい。実は、左下奥歯が抜歯の危機にあって、ここでは、その経過を追っていきます。

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カテゴリー: 生活