熟慮の末に購入したインターウェアのアクセラレータでしたが、会社は1年後に倒産してしまいました。ドライバーのアップデータの不安を抱えながらの使用でしたが、先月のリタイアまでの約5年間を元気に働いてくれました。
装着したのは、1996年1月購入の PowerMac7500/100 でした。100MHzの PowerMac が G3 の 333MHz になったのだから嬉しかったですね。当時はこれで、DTPの仕事をやっていました。QuarkXPressがメインの頃です。
この頃、アクセラレータ業界は新規参入の新会社が2社ほどあり、価格が安かったり、スピードが早かったりと選択肢が増えていました。でも、仕事で使う以上安全を優先させて老舗のインターウェアを選んだ訳です。これが冒頭の熟慮だったんです。パッケージがいいでしょ。スティーブ・ウォズニアックです。マックファンのこころをくすぐるデザインで、いまだに未練がましく捨てないでいます。
当時の関係者が開設したインターウェア紹介のホームページ Web YDO があります。ドライバが入手できます。