イワシの蒸し炒め

イワシの蒸し炒め。ウロコを取り塩を振っただけのイワシを頭も落とさずに厚手のステンレスフライパンに並べて、日本酒を少し振ってフタをして加熱しただけ。レモン汁をかけ、さらにタバスコハラペーニョソースもかけて食べた。この調理法だと頭や骨は食べられないが内臓は食べることができる。この内臓がサンマのようにたっぷりと入ってないがとてもうまい。その内臓も含めて全体にあっさりしてて、とても美味。

イワシというと醤油での煮付けが普通。他に白ワインで煮付けるグラナダ風というのもよくやってる。さらに最近はトマトソースで煮込んだりとかやってる。しかし、この炒め蒸しが一番うまいかな。

ただ、これは鮮度が良くないとだめ。ところが最近はとても鮮度のいいイワシが売ってる。しかも安い。イワシの鮮度がいいのはウロコが残っている。腹が固いとか。最近は輸送が良くなってるせいか鮮度のいいのがスーパーで売ってる。高級スーパーと言われるビッグビーンズで淡路の由良産が1パック100円とか120円(写真は半分弱)。ライフだと静岡産とか三重産になる。170円ぐらいかな。

ぼくは魚をよく食べるけど、サバ、アジ、サンマ、イワシといった安価な青魚ばかり。高級魚を食べられるほど働いてないので、青魚以外を買うことはほとんどない。だから食べ方を工夫して飽きないようにしている。そうそう、今日のイワシはキリッと冷やした日本酒。白ワインでも良さげ。麦焼酎のレモンを効かせた炭酸割りにも合いそう。

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